JPEG vs PNG vs WebP
画像フォーマット比較ガイド
写真はJPEG?ロゴはPNG?それともすべてWebP?画像フォーマットの選択はファイルサイズ、画質、表示速度に直結します。この記事で3大フォーマットの特徴を比較し、用途別の最適解をまとめました。
画像フォーマットの基礎知識
画像フォーマットとは、ピクセルデータをファイルに保存する方式のことです。フォーマットによって圧縮方法、透過対応、ファイルサイズが大きく異なります。
Webで使われる主要フォーマットはJPEG、PNG、WebPの3つ。それぞれに得意・不得意があり、用途に合わせて選ぶことでページ速度とユーザー体験を大幅に改善できます。
フォーマット別の特徴
1992年に登場した写真向けフォーマット。非可逆圧縮で高い圧縮率を実現しますが、圧縮するたびに画質が劣化します。
+ ファイルサイズが小さい, 写真の表現に優れる, すべてのブラウザ・デバイスで対応
− 透過非対応, 圧縮するたびに画質劣化, テキストやロゴがぼやける
写真、バナー画像、サムネイルなど色数が多い画像に最適。
可逆圧縮で画質を完全に維持するフォーマット。透過(アルファチャンネル)に対応し、ロゴやアイコンに適しています。
+ 画質劣化なし, 透過対応, テキスト・ロゴがシャープ
− ファイルサイズが大きい, 写真には非効率, アニメーション非対応
ロゴ、アイコン、スクリーンショット、透過が必要な画像に最適。
Googleが開発した次世代フォーマット。非可逆・可逆の両方に対応し、同じ画質でJPEGより25〜35%小さいファイルを生成します。
+ ファイルサイズが非常に小さい, 透過対応, 非可逆・可逆の両方に対応
− 古いブラウザで非対応の場合あり, 編集ソフトの対応が限定的
Web全般。ページ速度を重視するなら第一選択。
フォーマット比較表
| 特性 | JPEG | PNG | WebP |
|---|---|---|---|
| 圧縮方式 | 非可逆 | 可逆 | 両方 |
| 透過 | X | O | O |
| アニメーション | X | X | O |
| ファイルサイズ | 小さい | 大きい | とても小さい |
| 画質 | 良い(高圧縮で劣化) | 完璧(無劣化) | 非常に良い(バランス型) |
| ブラウザ対応 | 100% | 100% | 97%+ |
どのフォーマットを選ぶべき?
JPEG
色数の多い写真やバナー画像を使うなら<strong>JPEG</strong>。ファイルサイズと画質のバランスが良く、あらゆる環境で表示できます。
PNG
透過が必要なロゴ、アイコン、図解には<strong>PNG</strong>。画質を完全に維持したい場合にも最適です。
WebP
ページ速度を最優先するなら<strong>WebP</strong>。JPEG・PNGの長所を兼ね備え、ファイルサイズを大幅に削減できます。
IMGLOOで簡単フォーマット変換
インストール不要。ブラウザでJPEG、PNG、WebPを自由に変換できます。
- 1
画像をアップロード
ドラッグ&ドロップまたはファイル選択。複数ファイルの一括変換にも対応。
- 2
出力フォーマットを選択
JPEG、PNG、WebPから変換先を選択。品質設定も調整できます。
- 3
ダウンロード
すべてブラウザ内で処理 — 画像がサーバーに送信されることはありません。安全でプライベート。
よくある質問
JPEGとJPGは違うものですか?+
同じフォーマットです。JPGはWindows初期の拡張子3文字制限に由来する表記で、技術的な違いはありません。
WebPは常に最適な選択ですか?+
ほとんどのWeb用途では最適ですが、印刷用途や古いシステムとの互換性が必要な場合はJPEGやPNGが適しています。用途に合わせて選んでください。
PNGをJPEGに変換すると透明部分はどうなりますか?+
JPEGは透過に対応していないため、透明部分は白などの背景色で埋められます。透過を維持したい場合はWebPまたはPNGをご利用ください。
画像はサーバーに送信されますか?+
いいえ。IMGLOOはWebAssemblyを使用してブラウザ内ですべて処理します。画像が外部サーバーに送信されることはありません。